福岡のパワースポット!志賀海神社へ行ってきました!!

以前、チャネラーの方に私のガイドさんとチャネリングしてもらったのですが、その時私のガイドさんが私に行くべき場所を教えてくれました。それ以来、絶対行くぞ、と決めていたその場所である糸島や神社へ、先日やっと行ってきました😆✨✨✨

今日は私が出かけてきたパワースポットの一つ、志賀海神社についてご紹介します💓

最初は志賀海神社と糸島について書こうと思いましたが、長くなるので分けました。糸島については次回のブログに書きますね!

スポンサードリンク



友人のお陰で実現♡

私のガイドさん、あ、ガイドさんというのは、指導霊のことを指します。守護霊とはまた違う存在で、人によってはたくさんついていることもあります。

そのガイドさんが、私に行った方が良いと教えてくれた場所が、伊勢神宮、志賀海神社、糸島、櫻井神社でした。

これは、みんながそこへ行けばいいというわけではなく、私にとって行った方が良い場所ということです。ひとりひとり、行った方がいい場所は違います^ ^

私の魂にご縁があるところなのかな?と個人的には思っています。

私は福岡へ、月イチ勉強をしに行っているので、いつかその日に合わせて一泊すれば、伊勢神宮以外の福岡にあるところであれば、勉強に行った時に回れるなぁと安易に考えていました。

糸島には、私のブロガー仲間であり、スピリチュアルなお話ができる友人がいます💓

その方は、糸島を素晴らしいパワースポットとしてよくSNSに投稿されていたので、最初はそのお友達に案内してもらう予定だったのですが、都合が合わず、来年に、という話になりました。しかし、私はチャネラーの方に言われたガイドさんに行けと言われた場所は行く!と決めていたので、今回はその糸島のお友達には会わず、一人で行くことに決めました。

ところが…調べてみると糸島は車必須。ペーパードライバーの私は運転ができないので、これは厳しいな、と諦めかけたのですが、ありがたいことに私の親友が、運転してあげるよ、と言ってくれて!今回実現することができました✨✨

しかも、親友が「子供も連れてきていいよ、勉強の間見てるよ」と言ってくれたので、子供にも美しい景色を見せたい気持ちがあったので、お言葉に甘えて、夏休みであるうちの子も連れて福岡旅行へいくことになりました🚄✨

志賀海神社

ガイドさんに聞いた、福岡にある私の行くべき場所は志賀海神社、櫻井神社、糸島。調べてみると志賀海神社と糸島は離れていて、行けない距離ではないけれど、1日であっちこっち行くのは時間のロスになるということで、私の勉強がある旅行の初日に、講座の後に志賀海神社へ行くことになりました。

週間予報はずっと晴れだったのに、2日前になって、私が行く旅行の2日間だけ雨マークに…また雨女発揮するんか…と思い、晴れ男の息子に「頑張って晴れにして」とお願いしました🌞💛

駅で息子を親友(以下Zとしますwイニシャルではありませんw)に渡します。息子はZのことが大好き。新幹線に乗ってお出かけしようか、というと「やったー!!!Zくんも行く?」と話す前からZの名前が出るくらいで、Zはとても穏やかで優しい人なので預けるのは初めてでしたが、安心してバトンタッチできました。

講座の最寄り駅で降りるとやはり雨。傘をさして歩きながら、先日自分で作ったパワーストーンのブレスレット達にお願いしました。

『雨でもいいですが、私が外に出ている間だけ、雨をやませてください』

講座が始まり、ふと外を見ると土砂降りの雨。ヤバイな~~~と思っていました。しかし講座が終わり外へ出ると雨はやんでいます。やったーー!さすが!!うきうきしながら、息子とZの元へ向かい、合流。Zの運転で志賀海神社へ出発しました🚘

志賀海神社に到着⛩

志賀海神社は福岡市東区の志賀島にあります。

こちら!↓

島だけど車でいけます🚗⭐️

志賀海神社の駐車場に着くと、鳥居の前で細かい霧のような雨が一瞬降って止みました。

神社で雨が急に降ったり、逆にパーッと晴れるのは、神社の神様から歓迎されていると聞いたことがあるので、わー!雨だー!と喜びました。本当に一瞬だったので、傘も必要なく、そのあとはすんなり参拝できましたよ😊✨

鳥居の前には、御潮井というお清めの砂が用意されています。こちらは禊祓いの神社なのでこれで必ず禊祓いしてから参拝しないといけません。

左、右、左と軽くふってから入ります。

もちろん中に進んだらさらに手水舎で左手、右手、口、と清めてくださいね。

またこの神社のホームページには、ルールが明確に書かれています。

  • 妊娠中
  • 喪に服している
  • 生理中
  • 生後100日以内の赤ちゃん

は参拝を控えてほしいそうです。

生理中や喪に服しているときは、穢れを持ち込んでしまうからだめ、というのは多くの神社での基本的なルールだと思いますが、赤ちゃんもダメ、とはどういう理由か気になったので調べてみました。

赤ちゃんを産むと、出産の時に出血することから、白不浄といって、出産後間もないお母さんは神社に参拝してはいけない、というしきたりが昔あったそうですね。

詳しく志賀海神社の方に聞いてみました。

御祭神は綿津見(わたつみ)三神

伊邪那岐命(いざなぎのみこと。イザナギ)が、亡くなった妻を取り戻しに黄泉の国へ向かった話はかなり有名かと思います。

黄泉の国で妻の伊邪那美命(いざなみのみこと。イザナミ)には出会えましたが、すでに黄泉の国の食べ物を食べてしまったイザナミはもう帰ることはできません。しかし、夫と帰りたいと思い、イザナミは黄泉津神たちに話し合いをしに行きます。その間、決して覗かないようにとイザナギに伝えたのに、イザナギはそれを破ってイザナミを覗いてしまいます。そこで変わり果てたイザナミの姿に恐れをなしたイザナギは黄泉の国から逃げ帰りました。

そのあと、黄泉の国の穢れを祓うために、イザナギは禊祓をします。その時に禊払いで入った水の真ん中で生まれたのが仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、底で生まれたのが底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)、水面で生まれたのが表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)となりました。

この三柱が綿津見三神として志賀海神社にいらっしゃいます。

ご祭神「綿津見三神」は海の底、中、表を守り給う海の主宰神です。海上交通の安全をはじめ潮、魚介類といった海産物のお恵みをもたらす神と信仰され、また禊祓の神として不浄や災厄を祓い清め、さらに水と潮を支配し、潮の満干によって人の生死をも司るとされることから人の命や生活の吉凶をも左右するとされていますご出生された綿津見三神を奉祭しています。

志賀海神社ホームページより

↑この志賀海神社のホームページ、オシャレに作られているというか、一工夫されているというか、波が動いていて素敵な感じなんです。覗いてみてくださいね。

話が逸れましたが、志賀海神社はそんな禊払いから生まれた神様の神社ということで、穢れには敏感で【清浄】を保つことをとても大事にされているのですね。

【穢れ】と言われると、赤ちゃんが穢れってどういうこと?!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう事ではなく、母親が出産する時に出血することから、生理中はどこの神社でも参拝はしない方がいいのと同じ理由で、血は穢れであり、出血と共に生まれた赤ちゃんも、100日は参拝しない方がいいということ、また、生まれたての新生児という観点からも、あまり早くに外に出さない方が良い、という思いからも、こういったお願いをされているそうですよ^ ^ただ、ご連絡すればお宮参りもしていらっしゃるそうですよ。

スポンサードリンク



しかしせっかく神様に会いに行くのなら、わざわざ神様が嫌がる事はしたくありませんよね。神社からのお願いは守って、そこの神様を敬って参拝したいですね。

海神の総本社、龍の都

こちらの志賀海神社は創建がいつからかわかっていないのですが、それはとても古い時代からあったものだそうです。

古くは志賀島北部の勝馬に「表津宮」「仲津宮」「沖津宮」の三社が建てられ、それぞれ「表津綿津見神」「仲津綿津見神」「底津綿津見神」が祀られていました。 二世紀から四世紀の間に表津宮を勝山の麓である現在の場所に遷座し、併せて仲津綿津見神、表津綿津見神が奉祀されたと伝えられています。綿津見三神を祖神とする阿曇族が代々奉斎してきました。

志賀海神社ホームページより

二世紀から四世紀の間にここへ、ってすごーーーく歴史のある神社なんですね

龍の都ということで灯籠にも龍さんが🐉

神功皇后は三韓出兵に際して、志賀島の阿曇磯良を召されました。そして龍神より干珠満珠を授かり、無事に三韓を平定して帰還されました。

志賀島神社ホームページより

龍神がくれた干珠満珠って?!と調べてみたところ、海を干上がらせる珠が干珠、満ちさせる珠が満珠で、この2つの珠を使って神功皇后が海を操り、新羅軍を撃退させたそうです。

しっかり住所と名前を述べて参拝させて頂きました。古くからあるパワースポット、荘厳で、ピンとした空気を感じました。人も少なくて静かに参拝ができました✨

この志賀海神社には、本殿のほかに、摂社今宮神社と12社の末社がありますので、本殿の周りをぐるっと回ってみてくださいね。

写真を撮り損ねたのですが、参道の途中に山乃神様の社があり、こちらはおこぜやあらかぶを供えるとその顔の悪さを見て面白いからと願いを叶えてくれるそうです😆面白い神様ですね✨✨また、そこでは空の財布を供えてお願いすると財が貯まるといわれているそうです。やれば良かったなー🤣

わたつみは海神

ブログを書くにあたって、【わたつみ】と打つと、【海神】と変換されることに気付きました。こちらの志賀海神社に来るまで、綿津見三神を知らなかった私ですが、調べてみると色々知れて面白いですね。

そういえば、昔『わだつみの木』って歌が流行ったけど(若い子は知らないかなw)、あの【わだつみ】は【わたつみ】と関係あるのかな?と思い調べてみたら、【わだつみ】=【海神】と辞書で調べて、この歌のタイトルになったそうです。そしてわだつみの木というものは存在しなかったけれど、この歌がヒットしたことで、新種の木をわだつみの木と名付けて今は実在するんですって^ ^

久しぶりに聞いてもいい歌❣️↓

わだつみの木

志賀島神社に行った後は、カフェへ寄ってお茶をしました。帰りはすごい雨が降ったので車中で良かった!

ブレスレットがお願いを聞いてくれたのか外を歩いての移動時は雨に遭遇しないという有難い天候に恵まれました💓

夜は3人でもつ鍋を食べに行って大満足の1日目でした😆💓

ここまでお読み頂いたあなたに素晴らしい奇跡が雪崩のようにやってきますように⭐️

waheguru♡

スポンサードリンク