みんなおんなじ!ワンネスを知れば他人に優しくなれる!

本当は私たちはバラバラの個人ではなく、たったひとつなんだという考え方があります。

両親も、恋人も、子供も、他人も、ペットも、草も木も虫も建物でさえもみーんな自分。

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初めて聞いた人は、何言ってんだこいつ😰と思うかもしれませんね(笑)

まぁそういう考え方もあるのねー、くらいで読んでいってください✨

なぜ人にしたことが自分に返ってくるの?

人にしたことはいずれ自分に返ってくるよ!と前回このブログで書いたことの続きのような感じになりますが「なぜ返ってくるの?」って、考えたらいろんな理由があるとは思いますが、その理由のひとつにワンネスが考えられると思います。

ワンネス

1つのネス?ネスってなに?って初めて聞いた方は思うかもしれないですね。英語が得意な方はわかると思いますがもちろん1つのネス、ではありません(笑)

英語で書くとoneness、意味は【ひとつであること】です。

スピリチュアルが好きな方、詳しい方は聞いたことがあるかもしれませんね(°▽°)

ワンネス、ひとつであること。つまり、最初に書いた通り、自分は他人、自分は世界、全部1つということです。

そんなわけあるかい!って言いたくなりますよね(笑)

だって道端でツバ吐いてる汚いおじさんと自分が1つ?

私に意地悪してくるあの女と私が1つ?

ていうか虫も私?

建物も石ころも私?

そうです、ワンネスなのです!!!と言われてもすんなり受け入れられませんよね😅💦宗教か!って言いたくなります。

小さい物に目をむけて、石ころとわたしが同じ、1つ、と考える前にそもそもこの宇宙自体が私、なのです。

宇宙が私。全ては1つ。世界は1つ。世界は私。なんだかWe are the Worldという歌を思い出します。(年がバレる・笑)

宇宙がそもそも私なので、宇宙に存在する私は、他人でも虫でも石ころでもみんな私でみんな同じで元は1つなんです。

だから他人に意地悪をすれば自分に意地悪をしたことになるのです。他人に暴言を吐けば自分に暴言を吐いたことになります。もちろん他人に優しくしたら自分に優しくしたことになるのです。

全ては元々同じ、1つだから。そんなこと言われてもって感じですか?(笑)そうですよね(笑)

直太朗はわかってる!?

私は子供がいるので一緒に子供番組を見るんですが、その子供番組の『みいつけた!』の中で森山直太朗さんがエンディング曲として

『みんなおんなじ』という歌を提供しました。

この歌を聴いた時、『直太朗、わかってるんじゃないの?!』と思いました(*⁰▿⁰*)←偉そう

歌詞の一部を抜粋しますと、

僕はいつから僕なのと君に

聞いても知らんぷり

 

キツツキ バッタ トムソンガゼル
それぞれみんな おんなじ生き物

みんな違って みんなおんなじ
見ている僕も どこかおんなじ
みんな違って みんなおんなじ
君が笑えば 僕は御の字

こんな感じなんです。

これってワンネスを知ってるからこそこの歌詞が書けたのか、もしくはワンネスの考え方を知らなくても感覚でわかっていて書けたのか…そこは直太郎さんの友達でないのでわかりませんけど、歌詞の中で

♫みんな違ってみんなおんなじ

って繰り返してるんですよね。

それに最初は

♫僕はいつから僕なのと聞いても

から始まります。

いつの間にか、『僕』という個人になっていた、元は1つだったはず、いつから『僕』になったんだろう?

っていう風に聞こえます、深読みですか?(笑)

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そしてみんな違ってみんなおんなじ。

まさにワンネス!ワンダホー!

私はこの歌詞もメロディもすごく好き♡息子も大好きでこの歌が始まると2人で歌います❤

みんな違って見えるけど、みんな同じなんですよ。みんな本当は元々は1つなんです!直太郎さんはそれを歌にしたように思えてなりません。深読みかな~。

みんなそれぞれミッションがある!

ワンネスと言われても、みんな同じ、他人も自分と言われても、やっぱり???ですか?だって全然違うし、認めたくない(笑)意地悪する人と自分が元は1つだったなんて絶対嫌ですもんね(笑)

私たちの魂は元々1つだったと言われています。それが、この世に生まれるときに、というか生まれる前に、1つの魂から分離して1人の人間として生まれてきたんだそうです。そして人が死んだら、また魂はその1つだった魂に還っていくんだそうです。これってワンネスが~って世間で言われだすよりもずっと前に江原啓之さんがおっしゃってた気がします。だから前世が有名人の誰誰さん、と、共通の前世をもつ人が2人いてもおかしくないんですって。だって元は1つで同じ魂だから。そしてその魂から一部が分離してこの世に1人の人間として生まれてくるのです。

そして、人は生まれる前に自分で決めたミッションがそれぞれあるんだそうです

生まれる前に自分で決めたけれど生まれたらそのことはすっかり忘れてしまいます。だから人は悩むのです。人生で問題が起きて、そこに直面して。

もし生まれる前に決めた自分のミッションを覚えていたら、困難がやってきたとしても『キタキタ~これが自分の決めたミッションだ!!よっしゃ乗り越えるぜ!!』って思えるんでしょうけど、いかんせんそんなことは忘れているので困難がやってくると『なんで私がこんな目に?!』と悩むわけですね。

成功されている経営者の方のお話を聞くと、どの方もミッションという言葉を口にされます。成功されている方というのは、行動力があり自己分析もされており、勉強もたくさんされていて、自分の力でミッションを見つけ出していくんだろうな、と思います。だから逆境も自らの糧にして取りこんでどんどん前に進んでいく。かっこいいなぁって憧れます。

でもそこで、それはあの人だからできたこと、私には無理って思うのは間違いですよ。元は1つで同じ魂だったのです。誰かにできて自分にできないことはないんです。ミッションを忘れているのでちょっと目の前の嵐に翻弄されているだけです。でも地球からはるか遠く離れて宇宙から見下ろせば、地球の嵐なんて今の私たちから見たミジンコみたいなもんです(ミジンコさん馬鹿にしてるわけではありません、ごめんなさい、あなたも私です)。

もしかしたらあなたに意地悪をしてくる人も、そういうミッションなのかもしれませんね。あなたにミッションを思い出させるきっかけを作るミッション(笑)

そう考えると、困難も乗り越えられる気がしてきませんか?

自分で生まれる前に課したミッション。乗り越えられるはずのミッションなんです。よく『神様は乗り越えられる試練しか与えないよ』っていう言葉をドラマやアニメで耳にしますが、あれって本当だと思います。

人生に無駄なことなんて何一つないって言葉もあります。どんなにつらい思いをしたとしても、それが次のステップへの糧となるはずです。私はバツイチですが、そのことを、元親友がまだ一番の親友だった頃に『しなくていい苦労をしている』と馬鹿にされたことがあります。ワンネス、ミッションという目線でいえば、しなくていい苦労なんてないと思います。とんとん拍子で幸せな人には周りからは一見わからないかもしれないけれどその人のミッションがあるだろうし、周りからみてしなくていい苦労をする人はそれを乗り越え成長し魂のレベルをあげていくというミッションなのかもしれません。それが正解かどうかは死んで魂に戻ったらわかるんでしょうけど。

私だって苦労なんかしたくない。とんとん拍子で幸せになりたい。だからたくさん本を読み、引き寄せが上手な人の話を聞き、たくさん自己分析をしたり、人のことを観察していろんなことを考えています。苦労したからこそ、そうやって探求するという実はミッションをこなしているのかもしれませんね。苦労知らずの人が訳知り顔で上から目線で言ってきたとしても、気になりません、だって人生の逆境で踏ん張れるという面ではその人に負けないと思うから(笑)

追い込むのではなく、一つの希望だと思ってね

誰かが本当にどん底にいる時に『ミッションだ!乗り越えろ!』『ワンネスだ!許せ!』なんて簡単に私も言うつもりはないですし、言えません。でも、余裕のある時にこのことを知っておけば、自分がどん底だと思った時に這い上がろうと思えるひとつの理由になるんじゃないか、と思ってこのブログを書きました。

乗り越えられるンダ!ミッションダ!ガンバラナクテハ…と自分を追い込む必要はありません。だけど、そういう考え方もあるんだった、自分はこれが世界一不幸なことだと今は思っているけれど、もしも自分で課したミッションなんだとしたら本当は乗り越えられるのかもしれない…と一つの希望に思ってほしいな。

私の魂のミッションはなんだろう?考えるとワクワクしてきます♡私がクンダリーニヨガで頂いたスピリチュアルネームの意味は『慈愛に満ちた戦う天使』。だったら戦ってやろうじゃない(笑)って思ってます(笑)

さてさて、本日もここまで読んでいただいた全ての方に素晴らしい奇跡が次々と起こりますように♡

waheguru♡

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