ウォーキングデッドシーズン8、5話目。
タイトルは『懺悔』
一体誰の懺悔なんでしょうか。気になる5話目、すじを追いながら感想を書いていきますね⭐️
前回のあらすじはこちらです↓
ウォーキングデッドシーズン8-4、『王への忠誠』、あらすじと感想
全てネタバレしますのでまだ視聴していない方はお気を付けください。
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襲撃前…
リックたちに聖域が襲撃される前の聖域の様子に遡っています。
【ゲイブリエル】
襲撃の時よりもさらに前。アレキサンドリアにいた時のゲイブリエルです。
『私は死ぬかも。きっと死ぬでしょう。命は望みません。私をお許しくださった。だからもう死は怖くない。怖いのは無益な死です。最後にひとつお与えください。目的を。』
そう神様にお願いしています。死を覚悟しながらも、目的もなく死んでいくことに怯えています。
【グレゴリー】
ヒルトップを抜け出し、スパイのように救世主たちの基地にマギーやリック、エゼキエルたちの裏切りを伝えに行った後のようです。
ただ、グレゴリーの報告は遅かったようです。すでに、裏切りのゴミ山のジェイディスから情報がいっていたんでしょうね。サイモンはすでに問題に対処していました。グレゴリーは必死に弁解しています。
サイモンはグレゴリーに言います。『問題を解決できるといったな。今日がその日だ』と。
次のシーンで、ニーガンと幹部たちの前に連れてこられています。
『お招きいただきありがとう😊』じゃねーよ(笑)こいつの媚びへつらいっぷりが酷すぎる酷すぎる💦
グレゴリーは『あなたは恐ろしい。だが私は何も知らなかったんだ。いいか、あなたと同じように私も人を殺すのが嫌いだ』と話します。
しかしニーガンは『私は好きだ』と言葉を遮って言います。
『殺すべき者を殺すのが好きだ。殺すべき時に殺せば全てが丸く収まる。嘆くものもいるが、1人殺せば、何百人も救える。私たちは人を救っているのだ。それが信条だ』と。
グレゴリーが『だから救世主なのか』と納得しています。
そこでドワイトは『タバコを吸ってくる』と立ちます。ニーガンが『今か?グレゴリーの話を聞かないのか?』と聞きますが、ドワイトは『必要ない。指示さえ貰えばなんでもする』と答え部屋を出ました。
グレゴリーは自分が役に立つ人物だとアピールの演説をしています。『始まる前に自分が止める。住人に、戦いに参加するならヒルトップの人間ではない、出て行け、という』
と言いますがニーガンは信じません。
『お前はまだボスなのか?今までもボスだった?ならなぜ未亡人はヒルトップの人間を率いて俺たちに逆らったのだ?お前はどちらにもいい顔をしている。お前の話を信じるべきか、何か別のことをすべきときなのか‥』
と言います。
グレゴリーは、『騙そうとしているのではない。本当にことが起きるまで何も知らなかったのだ。何も気づかなかったのだ』と必死に言います。サイモンがそこで『俺は信じた。あとはニーガンを信じさせろ』と言います。
グレゴリーは『街にキツネが入り込んだのだ。彼女たちが私の寛大さを利用した。それに気づいた今なら解決できる』と言います。
サイモンは『グレゴリーの協力があればうまくいくはずだ。無理なら街へ乗り込み皆殺しにするまでだ。他の街への見せしめになる』と言います。
ニーガンは怒ってルシールを机に打ちつけます。
『人員こそ資源だ、今はお金より大事なのだ。俺たちは人員を基盤にここを築いてきたのだ!』と怒鳴りました。『俺を誰だと思ってる?勘違いしてないか?誰がボスだと思ってる?俺たちは逆戻りしたいか?』と言います。
過去にサイモンはニーガンにどんな目にあわされたのでしょう(^_^;)サイモンは『逆戻りはしない。今回は不測の事態で危機的状況だ』と言います。
ニーガンが『その通りだ。プランAはリックと未亡人、王を生け捕りにし、3人を殺す。みんなの前で最も残忍な方法で殺し、見せしめにするのだ!』と言ったところで外から銃の音がします。
銃の音はリック。そう、リックたちが襲撃しにきたところに繋がったのでした。
ニーガンと幹部たちはリックと話すために外に出て行ったところでシーンは現在に戻ります。
懺悔するのは‥
ゲイブリエルが、グレゴリーに置き去りにされ、ウォーカーに囲まれて逃げ込んだ車の中でニーガンと対峙してしまったところです。
ニーガンはゲイブリエルの武器を全て奪います。ゲイブリエルを座らせ、自分も少し離れて静かにしています。
ニーガンが話し出します。『リックはクソだ』。
ゲイブリエルは『あんたがクソだ』と言います。意外と気が強いです。
ニーガンは笑って『ああ、そうだが。奴は人を死なせてる』と言います。
ゲイブリエルが『あんたが殺してるんだ』というと、『たしかに赤毛と未亡人の夫を殺したが、そうさせたのはリックだ。その違いは大きい』と言います。
ニーガンはそういう考え方なんですよね。残虐な殺しをしてみんなを脅して恐怖政治で従わせているけれど、それで少数を犠牲にして多数が平和ならいいと思っている。だから自分に逆らえば死人が増えるので、大人しく従わないリックは死人を増やすクソに見えるんでしょう。
ニーガンは『グレゴリーを助けたな。あいつのバカなスピーチを聞いてたのになぜ助けた?』と話題を変えます。
ゲイブリエルは『無益な死が怖いのだ』と答え、ニーガンは『冗談だろ、あいつはお前を出し抜いた。あいつが有益だとでも?』と笑います。ゲイブリエルは言います。『そうではなく、私の行動には何か理由があるのだ』と言います。そしてそこに気づいたように言います。『おそらくこれが理由なのかも。』と顔をあげます。
『なんだ?』と答えるニーガン。
ゲイブリエルは『あんたの懺悔を聞くことだ』と笑います。
【リックとダリル】
リックが車から落としたヤゴは生きていました。でも死にかけています。
ヤゴを見つけたリックとダリル。リックが、『お前ら化学工場の奴らが勝ったのか?』と銃を向けて尋ねます。
ヤゴは『みんな負けだ』と答えます。『どういう意味だ』とダリルが銃を向けます。『みんな死んだ』というヤゴに『嘘つけ』とダリル。
『生き残ったのはお前だけか?』と聞くリック。ヤゴは答えます。『俺と王、おのの男、短髪のイカレ女だ。お前のせいだ。お前のせいで俺の仲間もお前の仲間も死んだ』と言います。ヤゴはニーガンの考えと同じですね。
『そして俺も死ぬ‥』とヤゴは息耐え、リックが転化しないようナイフで頭を刺しました。
【ニーガンとゲイブリエル】
『少し待とう。部下たちがなんとかする。これだけは確かだ、俺が死んだと思うなら多くの者が死ぬ。俺には懺悔することなど何もない。お前はなぜ聖職者に?』とニーガンは尋ねます。
ゲイブリエルは『神を愛している。それに人を愛している。だから両者を結びたい。苦しむものに手を差し伸べ、弱さから救いたい』と答えます。
ニーガンは『自分も同じだ。人を弱さから救うのが好きだ。住人が死ぬと言ったが、それはそれを止める俺がいないからだ』と答え、黙り、口笛を吹きます。
【救世主幹部たち】
レジーナが『ニーガンは死んだ』と言います。
サイモンは『俺がニーガンだ。この部屋にいる全員がそうだろ。不安を感じているみたいだが、お前は他の誰かなのか?』と凄みます。
レジーナはNoと答え、『人員を背中合わせに立たせてその間を私たちが逃げる。労働者をおとりに数人が逃げて、基地に警告しオペラを取って戻ってくる』と作戦を考えます。
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それに対し、ユージーンは『成功の可能性は低い。混乱を招き、食料や燃料が少ない中労働者の反発は免れない』とその作戦の不完全さを指摘します。
レジーナは『だったらあんたをおとりにする。そうすれば、口ばっかりの男から解決策が出てくるはずだ』と言います。
ドワイトは『ユージーンの言う通りだ。数の多い労働者は味方にしておくべきだ』と言いますが、サイモンが『おとなしくさせる』と言いますが、幹部の1人が『数人が出ても狙撃手に撃たれるだけだ。誰かがこの事態を引き起こした。幹部が揃ってる時に奇襲された。こんな偶然あるか?奴らに筒抜けだったのだ。銃がなくとも、ネズミがいれば、大勢を殺せる。言葉だけで』と言います。
ドワイトは『俺たちは殺されない。労働者も。俺たちは何一つ奪われない。脱出できる。お前たちのたわごとは聞きたくない。反論できるならしてみろ。俺がリーダーになるか?』と言います。
サイモンは怒るのかと思えば『さすがドワイトだ!その調子だ!腰抜けのネズミをあぶり出し、数日かけてじっくりとみんなの前で殺してやる』とユージーンを見ながら言います。
裏切り者はドワイトなのですが、みんなはユージーンだと疑っているようですね。
リックたち側からすればユージーンほどクソの裏切り者はたしかにいませんけど。
話し合いが終わり、シーンはドワイトの部屋。
ユージーンが訪ねてきます。
ドワイトの部屋の木彫りの人形を持つとドワイトがまだ乾いていない、と言います。たしかに赤いペンキがユージーンの手につきました。
『先ほどの会合での支持に感謝する。黙っていようと思っても、口から思ったことが出てしまう。感謝の印にピクルスを持ってきた』と言います。
そして部屋を出て行く前にユージーンは言います。『反逆者が誰かという話になったら自分が疑われるのは当然だ。だからこそ支持してくれてありがたかった』と。
ドワイトは『お前が正しいからそう言っただけだ』と言います。
ユージーンは賢いのでドワイトがスパイだと気付いているかもしれません。
【ニーガンとゲイブリエル】
『弱者を救っただって?』と訪ねるゲイブリエル。
『子供達だ』とニーガンは答えます。『道を示してやらないと、クズになっちまう。だから導いてやった。大人だって同じだ。政府や法律、宗教、罪悪感。人間はみんな弱い』と言い
『みんな?無実のものを殺すあんたも弱い』とゲイブリエルが言います。
ニーガンは『正しいが間違いだ。俺が弱いのは無実の者を殺すから?そうではない』と言います。
その時2人が隠れている車の一部をウォーカーに破られました。まだ中までは入ってこられず大丈夫ですが、時間の問題かもしれません。
『もう少し待とう。部下が立て直せるか見たい』とニーガンは言います。
『なぜ弱い?』と聞くゲイブリエル。
ニーガンは『質問が違う。どう弱いのか、だ。俺は強くもあるし人間には両面性がある。弱さを糧に強くなることもできる。そして俺は明らかに強い。俺がここに来た時、ここは無秩序だった。武器を持った獣たちが好き勝手していた。それを俺がまとめた。前のリーダーは仕切れてなかった。俺が住人を強くし世界を強くする。お前を新しいプロジェクトにしよう。お前を強くしてやる、特別な目的を見つけてやる』
といいます。
ゲイブリエルは『俺は強い』『人を殺した。あの基地を襲った時自分もいた』と言います。
えー!それ言っちゃうの!( ゚д゚)
とひやっとしましたが、ニーガン怒らず。『俺の部下の寝首を掻っ切ったのか!それは強いな。だが俺の話している強さとは違う』と言います。私ニーガンさっぱり理解できません(笑)
ゲイブリエルは『どう弱い?』とまだ聞きます。『死ぬかもしれない。その前に懺悔し、罪を許されたくはないか。罪滅ぼしだ。真実を言葉にすれば良い。本当に何も罪はないのか?人を殺したのに?』とせまります。
ニーガン『不要な殺しはしていない。奴隷や物乞いはいない』
ゲイブリエル『妻たちのことを聞いた。女性たちに無理やり結婚させているんだろう』
ニーガン『全部自分で決めたことだ』
ゲイブリエル『最初の妻は?この世界になる前の。一生添い遂げるという約束が嘘になった妻は?』とせまります。
ニーガンは目を閉じ『ルシール、俺に強さを』と言います。何か思い出したことがあるのでしょう。
ルシールというバットの名前はおそらく最初の本当の妻だったのでは?と予測できますね。死んでしまったのでしょうけど。
ニーガンの心を乱した隙をついてゲイブリエルはニーガンの銃を奪い、別の部屋に隠れました。
ニーガンは入ろうとしているウォーカーの頭をルシールで潰し隠れたゲイブリエルに外へ出るぞ、と言い、2人のシーンは終わりました。
この2人のシーンをもっと見たい!
【リック・ダリル】
横転した銃を乗せていたトラックから爆弾を取り『今使おう』というダリル。
リックは『何?』と解せない顔。
ダリル『王国はもう戦えない。この爆弾をぶっ放し聖域にウォーカーを侵入させる。助かったものは降伏させる。日没までには終わる。』
リック『労働者がいるんだろ、彼らの家族も』
ダリル『本館の南側ならいい。労働者は北だ。上にいれば大丈夫だ』
リック『いなければ?戦士ではない者たちまで戦うことに。救世主が投降しなければ、みんな戦う。王国は戦えない。やめるんだ』
ダリル『あんたはやめればいい』
リック『計画がある、みんなは違うんだ』
ダリル『みんなじゃない!大勢死んだ。計画変更だ。ニーガンや裏切った奴らのせいだ。人が死んでも俺たちは悪くない。仲間を守るためだ』
リック『やめるんだ!』
と止めるリックを『ほっとけ!』と殴るダリルo゚Д゚)=◯)`3゜)∵
リックがダリルに飛びかかったところでユージーンのシーンを一瞬挟みます。
ユージーンがゲームをしていますが電源が落ち、電気も消えました。『クソ!』
再びリックとダリルのシーン。
殴り合いをしている2人。何やってんねん!∑(゚Д゚)ダリルがリックの首をしめ落とそうと(笑)している時に
トラックが爆発しそうなのに気付き、2人で離れます。
喧嘩していたけれど逃げる時は助けるところがなんかいいですね♡
トラックは爆発しました。
使える武器が無くなってしまい、あーあ、という顔の2人(笑)
体育座りするダリルにキュン❤️
このときの二人の演技すごく良かったです(笑)二人の残念感が言葉がなくとも表現されていました。
さて出発ですがリックの車はエンジンがかかりません。そこへバイクで横にやってきたダリル。
リック『計画をやり遂げるんだ』
ダリル『勝たないと』
リック『あぁ、勝つんだ。…絞め技は反則だ』
ダリル『知ってるよ』←かわいい
二人は意見が合わなければ殴り合いもするけれど、それで仲良しなんですね。加減をせずしめ技をするダリルがまたダリルらしいです(笑)
リック『俺は歩きか。終わったら会おう』
ダリル『本当にやるのか?』
リック『あぁ、やる』
2人は別々の方向へと分かれました。
【ニーガン、ゲイブリエル】
ニーガン『ルシールに協力してもらおう。その銃もある。使うんだ。重要なのはお互いだ。人員は資源。建物は入り、生きる。イチかバチかだ、内臓をかぶり死人のフリをして歩こう。それかお前を殺す手もあるが、協力しあいたい。それが俺の望みだ』
ゲイブリエル『私の最大は人殺しではない。信徒たちを教会から閉め出した。断末魔の声を聞き、縮こまっていた、彼らを裏切った。神を裏切った。それから毎日裏切りの罪を軽減するため祈り、目的を求めている。保証しよう。免罪符や許しの秘跡赦免を与える。未来につながる。一緒に行こう。
‥懺悔したら。』(笑)
どうやっても懺悔させたいゲイブリエルのようです(笑)さぁ、ニーガンの懺悔である過去が聞けるのでしょうか。
ニーガン『まいったね。残酷で卑劣で意気地のない行為だ。だが懺悔ってのはそうでないとな。俺の最初の妻は本当の妻だ。唯一の本当の妻だ。死が分かつまでは。この世界の前、あいつに嘘をつき、裏切った。あいつは病気になり、この世界になってから、死んだ。俺は殺せなかった。俺が弱かったからだ。これが俺の懺悔だ。これで終わりかもしれないからな。』
ニーガンの過去、ようやく聞けましたね。
それを聞いてゲイブリエルはドアを開け
『許された』と言います。
ちょっといいシーンかと思ったらニーガンはゲイブリエルの顔面を一発どつきました(笑)ニーガンはムカついていて、一度は殴らないと気が済まなかったのでしょう。
ニーガンは、ウォーカーの臓器を取り出します。そして身体に塗りたくり、音を立て、ドアを開けました。ウォーカーが一気に入ってきましたが、2人には気づきません。臓器の匂いは有効のようです。
ニーガンとゲイブリエルはゆっくりと外を進みます。
ところが、倒れているウォーカーにつまずき倒れたゲイブリエル。
起き上がるとほかのウォーカーがゲイブリエルに気づいて襲いかかろうとしました。
するとそれをルシールで殴り、ニーガンがゲイブリエルを助けました。
それを機にウォーカーたちが一斉に2人に襲いかかり、2人は必死に戦います。ニーガンはゲイブリエルを助けています。上を見上げると、ウォーカーが2人の上に落ちてくるところでした。
【救世主幹部会議】
〇〇『俺の管轄の供給の日だが、誰も姿を見せない。化学工場の奴らは配達をおこらない。何か起こったんだ。リックにやられたんだ!』
その時、別の女が入ってきて、
『労働者たちが来た!』と言います。
サイモンが一番に廊下へ出、『労働者は一階にいるはずだ。お前らは工場の階と屋外の庭に限られているはずだ』と言います。
労働者の1人が『下は暑すぎるし外には出られない。電気を直せ』と言います。
サイモンが『壊れているのではなく燃料の節約だ。痛みを分かち合おう』と言います。
労働者は『今更分かち合うだと?』と言い返します。
サイモンが『言葉には気をつけろ』と殴りかかろうとした時、ドワイトが止めます。ドワイト『みんな落ち着け。必ずなんとかするから、時間をくれ』と言います。
この人本当はいいひと。途中までクソだったけど、嫁というニーガンの盾がなくなってから覚醒してくれました。
労働者たちは口々に『水が足りない。子供や年寄りがいる』『働いたら守ってくれるって約束でしょ』『水をくれ!』と言います。
そして『ニーガンは?死んだのか?』と聞きます。
一瞬シーンとなります。『答えてよ』という労働者。
サイモン『今すぐ全員工場の階へ戻れ』
労働者たち『どこへも行かない。』『ニーガンはどこ?!』
労働者のひとりが銃を出しました。その瞬間その男を撃ち殺したレジーナ。
『私がニーガンよ!ほかに弾が欲しいものは?いないの?』と怒鳴ります。
労働者たちがシーンとします。
するとあの口笛が。
みんなが跪きます。
ニーガンがゲイブリエルを連れて現れました。さすがに簡単には死にませんね。
『レジーナ、やりすぎだぞ』というニーガン。
ユージーンは、待っていたとばかりに小さく頷いています。こいつもうダメだな💧完全にニーガンのこと信頼してるわ。
ニーガン『ここにいる大勢が俺が食われて死んだと思ったろ。俺が誰だか思い出させてやろう。レザージャケットにルシール、玉袋は鋼鉄製だ。俺がその時だ、と準備ができるまでは絶対に死なない。それじゃ失礼させてもらう。まじめに仕事をするぜ。俺の右腕と話そう。なぜこんなことが起きたのか解明するぞ。そして今までずっとやってきたことをやろう。人々を救おう』
そういうと、労働者のひとりが、『ありがとう、ニーガン、神のご加護を』と言います。
ニーガンニヤニヤ嬉しそうに『これが俺の仕事だからな』とゲイブリエルを見て『こいつを2番に連れて行け。優しくな』と部下に命じます。
【ニーガンが戻った幹部会議】
銃の入った袋をテーブルの上に投げられました。部下たちが『奴らの銃の出所がわかった。ここのだ。武器庫から盗まれた。労働者なら俺たちが気づく。一丁も盗めない』と言います。
サイモン『いや、俺たちの中に裏切り者がいる!いつ武器がなくなったかわかれば。その方法と願わくは誰なのかも特定できる』
サイモンが話している間、カバンについた赤いペンキを見て、自分の指を見るユージーン。ユージーンの指にも赤いペンキが付いています。
ユージーンはドワイトを見ます。
ドワイトの部屋でドワイトの木彫りの人形を触った時に赤いペンキがついたことを思い出し、ドワイトに疑惑の目を向けたのでしょう。
ドワイトは目をそらしました。
めっちゃ睨んでます。完全にニーガン一味なんですね、ユージーン、もうだめだ。
【リック】
一人で歩いていると、空を飛ぶヘリコプターを見つけました。まだヘリが飛んでいるなんて。どこの誰なんでしょう。気になりますね。
【ニーガン、ユージーン】
会議が終わりみんなが部屋を出ます。
ニーガンはユージーンを呼び止めます。『よう、出来る子博士。大チャンスだぞ。外の臭い大群を一掃する方法を考え出せばお前をハッピーにしてやる。ベストを尽くすことはわかっているが、考えつかなければすぐに殺してやる。今後の大惨事を見なくてすむぞ、水や食料がなくなるからな。つまり、どちらにせよ、俺は味方だ』
それに頷くユージーン。
【リック】
歩いてくるリックを見つけたゴミ山の見張り。見張りが仲間たちに合図をします。
【ユージーン】
ゲイブリエルの部屋にやってきたユージーン。『ユージーンポーター博士だ。隣人であり一緒に旅をした。一緒に犬も食べたから、人生を共にしたともいえる。聖域への歓迎を伝えにきた。暑さにうんざりしているだろうからこれを持ってきた』と話しかけますが返事がないので鍵を開けると、ゲイブリエルは熱を出しグッタリしていました。
ユージーン『今すぐカーソン医師のところへ!』
ゲイブリエル『そうだ。そのためにきた。カーソン医師はマギーの主治医だ。彼をここから出したら帰る。彼を‥』そこで意識を失いました。
今回はセリフのシーンが多くて分量ものすごいことなりました(笑)
ゲイブリエルも初期は最低で、リックも冷たくしていましたが、今ではすっかり変わりましたね。
ウォーキングデッドがこんなにも人気なのは、キャラクターひとりひとりにドラマがあり、心が入ってみてしまうこと。
今後このゲイブリエルがどう影響していくのでしょうか。楽しみですが人質なので心配ですね。
シーズン8、6話目感想はこちらです↓
ウォーキングデッドシーズン8-6 『分かれ道』感想
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