暴走ranのドタバタブログ

こんにちは!

最近いろいろありすぎたので更新がなかなかできずにいました。

今回の内容ranの日記なので、時間つぶしに読んでやるか、な奇特なお方、寄ってってね🙇‍♂️✨

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おかーちゃんパニック事件

実は先日初めて、救急車に乗りました🚑

私に何かあったわけじゃないんです、子供です。

先日子供が夜になって、高熱で痙攣を起こし、初めてのことだったので私は超パニックに😨

親に電話し、指示を仰ごうにも(医療関係者です)ケータイを携帯しない親なので出ない💦

家の電話にかけても出ない。時間は0時。

うちの親は夜更かしなので寝てることはない。

こんな時に風呂か!!風呂なのか!!!

↑こんな時も何も、知らないんだから仕方ないのだけど叫びたくなりました、だってまだ止まらない痙攣

なぜ出ないーーー!!!!😱

仕方なく小児救急相談窓口へ。

交換台のオッサン、パニックの私に対し超のんびり。

『えーっと、ちょっと待ってよ‥?住所は?はいはい‥。‥あー、あかんな‥、で、どうしました?はい。はい。えーと。‥パラパラ←何かめくる音

ちんたらしゃべってんじゃねーーー!こっちはパーニックッッ!!!なんだよ!!

ようやく看護師さん?に代わってもらい、事情を説明。冷静にテキパキと話をしてくれました。この時には、やっと痙攣も止まっていました。

そして初めての痙攣なら救急車を呼んでください、といわれ、またまたパニック。救急車?!そんなおおごとなの?!どうしようどうしよう。

で、初の119番へ電話。110番は実はあるんだけどね。

住所を伝え、どこに救急車を停められるか?と聞かれたので説明しようにも、なにせ方向音痴で、普段道を東西南北で説明されても全く理解できない私『後ろにとめてください!』

救急の人『後ろって北?南?』

私『後ろです!』

救急の人『お母さんね!地図で建物見てるけどね、後ろとか前とかいわれてもどちらが前かなんてわからないのよ!💢💢』

私怒られる。チーン😰

そりゃそうです。

冷静に考えたら、私風水やってて家の中の方位は頭に入ってるんで、それを外にあてはめるだけ、だったんですが、パニックで頭が回らず。それでもなんとか他の建物の位置で伝えて、電話を切って。

10分で行きますと言われて慌てて着替えました。なんせパジャマでノーブラ(笑)

しかも痙攣後に子供が失禁したので、抱っこしてた私はびしょ濡れなのでした。もちろん子供も着替えさせて絨毯拭いて。

着替え終わり、エアコンを切って、電気を切って靴を履こうとしたところでピンポーン。キタッ!

その頃の子供は意識も戻り、救急車に乗るよ!と伝えていました。

そして救急車に乗り込み‥

救急隊員の説明によると、うちの近所の総合病院は、0時になると、小児科医が帰ってしまうとのこと。その時の時間が0時20分。ということでそこは使えない。

で、隣りの市の総合病院にかけると、小児科医はやっぱり帰っていて、、結局、ここからはだいぶ遠い市内の病院へ搬送されることになりました。

その頃には母と連絡もとれ、車でその病院追っかけていくから、と言ってもらえて安心。

まだ帰らない旦那にはメッセージで状況を送って。

救急車出発🚑

寝かされた息子はおちついており、救急隊員の呼びかけにもコクコクと頷き、大丈夫な様子。

私もそれで少し安心し、ふと気付きました。

救急隊員イケメンやないか!!!♡

マスクマジックかな?(マスクしてると人間って脳内自動補正で美人やイケメンに思うらしい)

しまったー、夕飯にニンニクたっぷりのお肉食べちゃったよーと後悔(笑)できるだけ息をしないようにして、無事救急病院へ。

診察と検査をしてもらい、優しい女医さんが優しく説明してくださって、結果は溶連菌でした。

それで熱が出て、その熱で痙攣が起きたみたいです。

痙攣の時の様子を救急小児相談の時も、救急隊員さんにも、お医者さんにも聞かれましたが、

寝かせている暗い部屋でのことだったし、パニックで子供を抱っこするしかなく、

目の動きもわからないし、痙攣の時間も見てないし、手がどうなっていたかも答えられず、困りました。

次に痙攣が起こったら、すぐに電気をつけて、時計見て、時間をはかって、目がどうなってるか、手はどうなってるか見てね、と教わり、母の車で帰ってきました。

息子は風邪を引きやすいのですが、風邪以外のインフルやら溶連菌やらそういう流行りの病はまだかかったことがなかったので、本当に健康でいてくれることの有り難みを感じた1日でした。

次の日の息子は、『きゅーきゅーしゃ、乗ったね^ ^楽ちかったね』とご機嫌な様子。

おかーちゃんは二度と乗りたくないぞ🚑

息子は将来、救急隊員になりたいと言い出しました。←救急車乗りたいだけやろ(笑)

今まで救急車と無縁で生きてきた私、健康だったんだな、親兄弟もそういうことがなかったし、そう思うと有り難みを感じましたね。

おかーちゃんもダウン事件

その後、実家に帰っていると、母が吐き気を訴え、その後、熱、嘔吐。もしやうちの息子のがうつった?と母は病院へ。すると胃腸風邪と判断されたようでした🏥

その一週間後。

今度は息子が嘔吐。母のをうつされたのかな。しかし、溶連菌の薬で抗生物質をまだ飲んでいたからか、1日でけろっと治りました。

ところが、その嘔吐を両手で受け止めたり、咳き込んでいる息子の横で添い寝していた私が見事に2日後、嘔吐(笑)

フラッフラで病院へ行くと、

看護師さんに、すぐに『顔色悪すぎる!!奥で横になって!』と寝かされ、すぐに点滴を打たれました。

朦朧としていましたが、2時間半点滴を打たれ続け、その間にみるみる元気になりました。点滴ってすごい。

ちなみに注射嫌いの私は、

左手に刺される際に右手でお尻をつねり、憤怒の表情

で耐えました( ´_ゝ`)

それで体は楽になったものの、胃痛がひどく、食欲もないのでヨーグルトかゼリーで数日過ごし、その間に2キロ痩せたので、これはキープせねば!と思っていたのですが、治ったらやっぱりすぐに元通りどころかさらに太ってました。リバウンド怖すぎる…

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この立て続けの事件で、健康について考えさせられました。

私もしょっちゅう風邪はひくけれど、動けなくなるほど体調を崩すことは数年に一度レベルでめったにないので‥今までの健康に感謝しなければいけない時だったのかもしれません。

そして上からも下からも強制デトックスできたので、ある意味良かったと思います(超絶ポジティブ・笑)

実はコンクールに出てきました!

前にちらっと書いていたのですが、私は友達にピアノ伴奏を頼まれて、音楽コンクールへ出てきました。

私はピアノは趣味でした。音大卒なんかではありません。

しかも趣味といってもピアノは今は実家なので、もうまともに弾くことはなく、子供のためにたまーに、実家でアンパンマンやら童謡を耳コピして片手で弾くくらい。何年もピアノをまともに弾いたりはしていませんでした。

楽器はなんでもそうでしょうけど、ピアノってしばらく触らないと指が動かなくなってろくに弾けなくなるんですよね。

そんな時に頼まれたし、練習が実家でしかできないので毎日弾けないことを考えると、これは厳しいだろうと思い、簡単な伴奏ならやる、と返事をしたのでした。

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そしてしばらくして友達が持ってきたのは‥こんなもん弾けるかい!!な難易度のものでした。

それでもなんとか、練習し、本番まで時々会って合わせていたのですが、技術もついていかず、さらにあまりにも私がリズム感がないので合わせられず、友達にリズムの取り方を教わる始末でした(笑)

もう、本番も横で吹きながら口でリズムとってくれ(不可能w)と言ってみたり、譜めくり連れてって横でリズム歌ってもらおうか、と言ったりしてました( ´_ゝ`)

そうこう四苦八苦しているうちに、音楽コンクールの応募締め切りがせまり、私は今は無理だと、今回は出ないよ!と言ったのですが、なぜか当人はやる気満々。もう知らんよー!!!!と清水の舞台から飛び降りるつもりで参加を決めました。

そして当日。

友達がスタジオを見つけ、最後の練習をしました。

私はやっぱりリズム感がなくて、細かい調整をし、一度だけ全部通しましたが、ガッタガタでした(笑)

ピアノってある程度趣味で弾く人にはわかってもらえると思うんですが(上手な人にはわかってもらえない)、和音から和音でジャンジャーンと鍵盤を飛ばして音を鳴らす時、指がその動かす距離を覚えてくれていないと、全然違う音叩いちゃうんですよね。

それでも、同じ時に何度も弾いていると、だんだん手が動かす距離を覚えて合ってくるけれど、よし、弾けるようになった!と思って練習やめて、2時間くらい時間があいて、また弾くと、また距離があやふやになってしまってだめなんですよ…

それを完全に覚えるまで練習できればいいけど、なにせ週末しかピアノ触れないもんだから上達が遅すぎて…(ピアノって1日触らないと取り戻すのに3日かかるという人もいるくらいなんです)

そんなスタートから始まり迎えた本番前。コンクールに出て審査される吹奏楽器の人たちは控え室で音出しが自由なんだけれど、伴奏者であるピアノは練習禁止。

暇すぎるっていうか緊張しすぎて、やばかったです。ピアノ触らせてほしかった。その緊張を解きほぐそうと無意識にしていたのか、ずっと私ふざけていました。

荷物を取りに行きたいから控室をちょっと出るね、という友達に、待ってる私は『みんなにリンチされたらどうしよう、手は、手だけはやめてぇ!!って守るね!!』って言ってみたり、床を指で叩いて練習して周りをにらみつけて威圧しようか?(笑)と言ってみたり。

スクワットしてみたり(鏡張りの部屋でパンツ見えそうだったので1回でやめました)。

舞台袖で待っている時に、初対面の係のマイペースなお兄さんに『うぉい!』ってツっこんでみたり。

そうやってさんざんふざけて、いよいよ本番…ふざけた甲斐無くかちこちの私。

緊張で指が震えていました(笑)もう間違いまくりの連続で、どこ弾いてるんだか途中で頭真っ白。(←もちろん私がね)和音も間違いまくり。あまりにもひどくてポーカーフェイスできず笑ってしまいました(笑)

はっきりいって途中からは全く記憶にありません(笑)

弾き終えて、お辞儀して舞台袖に入った瞬間二人で笑いました(笑)

『ヤバーイ!!!もうやだーーーー』半泣きで笑う私。

『面白かった!!』という友達。なんていい子なんだ(笑)『お前なんだあのピアノは!!!』てキレてもおかしくないほどひどかったもん(笑)

私は本番が終わるとすぐに帰る予定で、友達は結果を聞いて帰るのでまだ残ります。ということで友達とは会場でお別れ。エスカレーターまで見送ってくれて

友だち『じゃあ、お元気で』っていうので『え!?!?もう会ってくれないってこと!?!?!?!?』と私、ひどすぎて友達やめられるんかと焦りました(笑)『気を付けて帰ってって言おうとしたんだよ』というけど本当の心の声が出たのでは?と私は疑っています(笑)

そうして別れて駅へ向かいました。もうあの本番を思い出しただけで笑いそうになるのを何度もこらえながら帰りの新幹線。友だちから連絡がきました。

『最優秀賞だった…』

天才か!!!!!

あのピアノでよく吹けたでって気持ちもこもってるんじゃない?(笑)

審査員ってすごいですよね。私のクソのピアノスルーして、金管だけを聴いてちゃんと評価してくれたんだから。

楽譜に書いてある音の強弱とか、ここは早くとか遅くなっていく、とか、相手の音に合わせて調子を合わせるとか、この曲のイメージはこう、とかそういう練習でやってきたこと私一切できなかったからね。途中から意識なくして指だけが勝手に走っていった感じ。←潜在意識すごい。

ただとにかく、アホほど間違いまくったのだけは覚えています(笑)

ちなみに音楽やってない人からしたら、ピンとこないのか『間違っていることに審査員が気付かなかったのでは』なんて言われたけれど、たとえ知らない曲でも、私のような素人でも人のピアノが間違ったらわかります(笑)その間違った音がたまたま、ほかの音との合う和音になっていて違和感のない音ならば気付かないけれど、たいていはそんなことがなく不協和音になるから、わかるんですよね。

本番の日、コンクール中の大学生の演奏を少しきいたけどピアノが時々間違ったのはわかりましたからね。

で、その、ちょっと間違っただけの大学生の20倍、いや30倍は私間違ったからね(笑)

ましてや、今回やった曲は、ググってみるとコンクール曲としてはよく選ばれる曲らしいので、審査員やってるような人たちが聞いたことがない曲なわけもなく…。

私の暴走ピアノに引っ張られず、自分の演奏をやりきった友達は本当にすごいと思います。ちなみに、そのコンクール、実は大学生の時も一緒に出てて、出る順番ののったパンフに大学名が書かれていたんだけど、私たち以外、全員見事に音大の中、その時も友達は銅賞とったんです、あのときもすごいと思ったけど。全く同じ曲やったペアいたしね。音大生に勝つ友達、すごすぎる。

でも今回はさらに最優秀だから。ほかの人がたまたま全員失敗して下手だったら獲れるってもんでもなくて、前年とかもっと前の受賞者の名前がパンフにのってるんだけど『該当者なし』なんて年が結構あったから、みんな下手だったら誰も賞がもらえないということなわけで、だから本当に友達の実力がすごかったということだと思います。

今まで最優秀賞もらってる人たちは音楽でご飯食べてるような人ばっかりなんだって。そんな中趣味でコツコツと吹き続けてるいわば素人(音楽で食べてないという意味で)の友達が1位を獲ったというのは本当に褒められるべきことだと思います。すごい友達とコンクールに出られたこと、光栄な気持ちですね。私はクソだったけどorz

まだまだ終わらない…

私はもう二度とこの県に来ません!!!←県に罪はない

とコンクールのあと逃げるように帰ったんですが、なんと、最優秀賞者たち(私たちは一般の部ですが、ほかにも小学生の部、中学生の部…というようにそれぞれの最優秀者たちが存在します)の、発表会が五月にあるんだとか…(笑)というわけでまたいくことになり、あの大恥かいた会場でまた弾くことになりました(笑)

頑張ってリベンジするぞ…たぶん‥(笑)

というわけで今回は完全に日記になりましたがここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。

あなたにたくさんの奇跡が起こりますように♡

waheguru♡

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