あぁ~大好きなウォーキングデッド。シーズン7終了。
また何を楽しみに生きればいいのかわからない日々が始まる~~~( ꒪﹃ ꒪)
というわけで久々にウォーキングデッドの感想書きたいと思います。読むとネタバレになるので、まだ録画してて、みてないわ!という方は読まないでくださいね~。
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ウォーキングデッドシーズン7-16話、遺志を継ぐ者たち(The first day of the rest of your life)
とうとうニーガンを倒すための戦いの火蓋が切って落とされる日が来ました。捕まってしまったサシャはニーガンに協力することを迫られていました。でもサシャは元々決断してこのニーガン一味のサンクチュアリに来ましたよね。One way だと。捕まったらリックたちが大変なことになるから、捕まったらその時は…と。
前回、サシャはニーガン一味に入ってしまったユージーンから、飲めば死ぬことができる薬をもらっていました。それを飲む決意はサシャの中でできていたようです。
サシャはリックとの交渉に自分が使われリックたちに迷惑がかかることを防ぐため、アレキサンドリアまでの移動中は自ら棺に入ることを選び、ユージーンにもらったミュージックプレイヤーをつけて、薬を飲み自殺を図りました。
薬を飲んで効果が出るまでには時間が少しかかります。その間プレイヤーで音楽を聴きながら、エイブラハムとの最後の日のやりとりを思い出すサシャ。もうこれだけでうるうるきちゃいましたね(;ωq`)
最後の日とは、マギーの体調が悪くなり、ヒルトップの医者に診てもらうため出かけよう、という日、そしてそれはエイブラハムが死ぬことになる日でした。
あの日は、出かける前に、居眠りから目覚めたサシャはエイブラハムが死ぬ夢を見た、今日は行かないで、と必死に止めます。しかしエイブラハムの決意は固く、みんなの為に自分は自らを犠牲にするんだ、と笑って話します。エイブラハム、なんていいやつ。嫌いだって言っててごめんね(笑)そして、自ら体を差し出す、と言っていたエイブラハムはそのあと本当に死ぬことになったわけです…なんとも切ない運命。
この回想シーンを見ていると、サシャはそんなエイブラハムの言葉があったから、みんなのために死ぬことを決意できたように感じました(´;Д;`)エイブラハムが冷たくロジータを振った時は、ほんとに腹が立ちましたし、あっさりとエイブラハムと付き合いだしたサシャにも、当時は『何なの?』と思っていましたが、二人は本当に愛し合っていたし、人の為に自らを犠牲にするという自己犠牲の精神をもった優しく強い人間性の二人はお似合いのカップルだったなぁとつくづく思います。
さて、リックとの交渉に、というか人質に、サシャを使おうとしたニーガンですが、リックの『生きているか見せろ』という言葉にニーガンが棺を開けると、そこにはウォーカーとなったサシャが…。そしてニーガンに襲い掛かります!!!
ヤレ!!!!!!(x`皿´)
…と思いましたが、もちろんそんなあっさりとニーガンがやられるはずもなく…。ニーガンの手下がニーガンを助け、代わりにサシャに食われていました。あぁ、サシャ。エイブラハムの仇討てなかったね…。
裏切り、仲間たちの援護
裏切り、といえばユージーン。生き残るために、ニーガンについたフリをしているのかと最初は思っていたけれど、どうやら本当に寝返った様子。ユージーン自らリックたちに降参するよう説得し、リックが『ニーガンはどこだ』と聞いたら『I’m ニーガン.』ってオイ。だめだこいつは。生き残るための選択としてユージーンは簡単に裏切るのか…最近いいキャラで可愛いと好きになってきていたのに残念。
裏切りと言えばもうひとつありました。ロジータが『信用できない!!』と言っていた瓦礫の山の住人達。やっぱり裏切りました。前回、1人乗り込んできたサシャに、ニーガンは『リックは何か企んでいるようだが?』と言っていて、私は『なんで知ってんの~~~?!』と、もう、ヒルトップのグレゴリーがニーガンにチクったのかと思ったのですが、それは時系列的にまだだったので、一体誰がそれをニーガンに知らせたのか…、と疑問でした。
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その謎が今回解けましたね。ジェイディス率いる瓦礫の山の住人達が裏でニーガンたちと取引きしていたという…。
仕掛けた爆弾でニーガン一味を爆破する予定だったのに、リックの合図でロジータがスイッチを押すもなぜか不発。あれ???となったところで、ジェイディスたちがリックたちに銃を向けたのでした。
リックはジェイディスにわき腹を撃たれ、カールと共にニーガンの前で跪かされました。ニーガンは、カールを殺し、リックの両手を潰す、と言いました。毛布にくるまり震え上がる私(笑)
しかしリックはシーズン7の1話目とは違い、『俺の目の前でやれ。俺はいつかお前を殺す。今日でも明日でもない。でもいつか必ずお前を殺す』と言い切ります。1話目のときのように『やめてくれ!』とはもう言いませんでした。もうそこまでの覚悟ができたのが伝わってきます。
ニーガンはなんだかんだ言って、子供や女性には手をあげないのかな、と思っていたのに、あっさりカールにルシールを振りあげ、振り下ろしかけた…のですが、そこで後ろの手下に、キングダムのトラ、シヴァが襲い掛かります。キタ~~~( ;∀;)!!!!
そう、エゼキエル率いるキングダムの住人たちが、キャロルとモーガンと共に加勢しに到着したのです。さらに、マギー率いるヒルトップの住人たちも。よかった~カール殺されなくて~~~~~~( ;∀;)
そこでリックたちは形勢逆転でニーガンたちを追い込みます。戦う神父、ゲイブリエルがかっこよかった!!シヴァも強い!かっこいい!!そしてみんなに指示を出すエゼキエルにキュン!!!
もちろん私の愛しのダリルもかっこいい!!ღ❤ღ´ェ`*)
もう、この戦闘シーン泣きながら見ちゃいましたね(笑)
でもニーガンを殺すことはできず…、ニーガン中指つきたてながら、車で退却。そうだよね、時間的に最終話で全て解決しそうな雰囲気じゃなかったもんね。
そしてドワイト空回り…
忘れちゃいけないドワイトよ。私あらすじの時系列無視して、好き放題に感想書いてるけども、ドワイトはニーガンを倒すためリックたちのところへロジータに連れられてやってきていたのでした。ニーガンを足止めする!!と頑張っていたけれど、大した足止めにもならず、しかも、ジェイディスたちが裏切ることを教えてくれてなかったし、ニーガンと普通に味方してリック一味に銃を向けていて、なにやってんだ!状態なわけでしたが、最後にニーガンたちが去って、ダリルがアレキサンドリアの門を閉めたところで兵隊の人形を見つけました。兵隊の背中も見ると『DIDN’T KNOW(知らなかった)』の文字。
最初はナニコレ?と思ったけどよく考えたら、ドワイトの残した手紙がわりだったのでしょうね。ジェイディスたちが裏切ってニーガン側についていたなんて知らなかった、ってことかと。ドワイト頼むわ~しっかりしてや~。
最終話ではなく、だいぶ話は戻りますが、ニーガン不在の時に、捕まっていたダリルに『go now』の手紙とバイクのカギを差し入れたのは、私はドワイトかな?と予想していましたが、ドワイトの元嫁、シェリーがダリルの為にしたことでした。そしてシェリーも消えました。そうなってみてよく考えたら『go now』の文字、女子っぽかったわ(笑)
探してこいと言われたドワイトはシェリーを見つけて殺したということにしてニーガンのところにもどりました。そこから、もうニーガンについている必要はない、と考え始めていたんでしょうね。やっぱりドワイト、悪役だけど憎めない!!ドワイトは弱い!とバカにしている視聴者たちもいたけど、私はドワイトはシェリーのためにどんなことにも耐える強さを持っているんだと考えていました。
だからシェリーがいなくなった今、弱みはなくなったので、ニーガンを倒したいと。役に立たなかったけど(笑)
最終話のラスト、アレキサンドリアから逃げ出した、ニーガンたちは体制を立て直し、リックたちと戦争する気満々です。ドワイトはまだ味方のフリをしているけれど、どうかうまくやって、リックたちに有利となるように事を運んでほしいものです。シーズン8のドワイトに期待! n(╹ω╹n)
シーズン7最終話、とにかくよかった
最終話、死んだのがサシャだけでほっとしました。っていうとサシャに悪いけど。とにかくシーズン1メンバーには誰も死んでほしくなかったから。
シーズン7の1話目でグレンをひどいやり方で殺し、あまりにもグロくて、切なかったから、さすがにほかに殺すことはなかったのかな。
最後、リックとマギーの話している声だけがありましたが、グレンがリックを助けたところから始まった、というマギーの語り、アレキサンドリアとヒルトップとキングダムが共に戦うことを誓い合っているシーン、そして最後、グレンの懐中時計(マギーのお父さんから譲り受けたもの)のショットで終わるところが泣けました。あぁ、グレン。本当に寂しいです。
シーズン8、戦いが楽しみでもあり、恐ろしくもありますね。ニーガン恐怖症の私ですが、早く解決することを願ってシーズン8が始まるのを待ちたいと思います。
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