面と向かって悪口を言われたら、あなたは言い返しますか?
引き寄せの法則を知っている人なら言い返しても何もいいことがないのは知っていますよね。
でも言い返さないで言われっぱなしだと気持ちのやりどころに困るときもあります。というわけで今日は悪口を直接言われた時の対処法を教えちゃいます!
スポンサードリンク
これを知ると悪口を言われてもおもしろくなる(笑)
悪口って、大体陰でいうものですよね。(もちろん陰で言っててもだめですけど)それをあえて直接ぶつけてくる人の心理ってなんでしょう。たぶん、相手にダメージを与えたい!!という意地悪な気持ちなのではないでしょうか。
そんな人が悪口に選ぶ言葉はなんだかわかりますか?それは自分が言われたくない言葉、自分が気にしている部分です。
ネットでは悪口はブーメラン、とよく言われますがあれは当たっています。この場合のブーメランは人にしたことが自分に返ってくる、の意味のブーメランではなく、その相手に言っているつもりの悪口がそっくりそのまま言ってる本人のことだからブーメランということです。
だから対処法1ステップ目は「この人は自分が言われたくない言葉を、今、私に言ってるだけなんだな」と思いながら聞くことです。そうするとだんだんおもしろくなってきます(笑)
私はこのブログとは別で全く主旨の違うブログをやっているのですが、あちらのブログは内容が有名人のファンブログなので、こちらの読者さんとは層が違い、暴言、意地悪、悪口を平気でぶつけてくる人がとても多いんです。そこで「悪口はブーメラン」を念頭に置いて、先日きた暴言コメントを見ていると、いろいろおもしろかったのでご紹介します(笑)
あるコメントは、突然の「ブス」呼ばわりから始まりました。でも私はブログで顔を一切出していないので、私がブスかどうかはわかりません(笑)会ったことのない人にブスと言われてもノーダメージですよね(笑)
なぜ私を知らないのに「ブス」という悪口を選んだのでしょうか?つまり、「悪口はブーメラン」理論でいうと、その悪口を書いてきた人が「ブス」である可能性が高いのです。(私がそう言ってるんじゃないですよ、あくまでも可能性の話です)なぜならその人が「自分がブスと言われて傷つくから、こいつもブスと言われると傷つくだろう」と思い込んでいる可能性が高いからです。実際はノーダメージなんですけどね(笑)だってこの人…私の顔知らんやん(笑)!!
その人は私が気付くのが遅かったのであちこちに悪口コメントをまき散らしていました。コメントを以前くださっていた別の方にもコメント欄で攻撃していました。私がその人の荒らしに気付いてその人のページに飛ぶと、わざわざ悪口を書き込むために新たにそのSNSのアカウントを取得したようで、友達も投稿も写真もなし、名前も通常はフルネームで登録しないといけないものなのに、名前ではなかったので、「わざわざご苦労なことで…この人相当暇なんだろうな~(鼻ホジホジ)」と思いました。
私がたんたんとその人のコメントを削除していると、その最中に「消してんじゃねーよ卑怯者」と新たに書き込まれました。ひ、卑怯者?!(笑)自分の素性を隠すためにわざわざ新たなアカウントを取得して暴言を吐きにきているその人自身のことを言っているとしか思えません(笑)なんだこの人、笑わせにきてるのか?ブーメランすぎる!!!(笑)
この人のように実際は自分のことなのに、それを相手のこととして悪口をチョイスしている人が大半ですから、悪口を言われたら、「この人、自分のことをそう思ってるのかな」という目線で聞くととてもおもしろいです。怒るよりも笑えて来ます(笑)ぜひ試してみて下さい!!
言い返さないと負けだと思ってませんか?
1ステップ目の対処法は、「この人自分自身のことを言ってるんだろうな~」と思え、と書きました。それは実際そうであることが多いということ以外にも悪口をわざわざ自分の物だと受け止めない対処法とも言えます。
そこで対処法2ステップ。相手が放った言葉は、受け止めない、言い返さないでください。受け取らなければ悪口は相手のものなので言い返す必要はありません。だってそれはブーメランなんです。
先ほどの例でいうと、私がコメントを返さず、消したことが相手にとって「卑怯」と受け取られたのは、相手は「答えずに逃げている」と捉えたということでしょうが、私は、ただ私のブログに楽しむために来てくれている他の方がそのコメントを見て嫌な気持ちになることを防ぎたかったんですよね。私だけでなくコメントをしている方の悪口も書き込んでいましたから、他の人にまで嫌な思いをさせたくなかっただけです。
言い返そうと思えばいくらでも言い返せます、だって相手の言うことは破たんしていたから。でもいくら言い返してもそういう人ってたぶんこちらのいうことが理解できません。
だってモラルや知能が欠如しているから、わざわざ悪口を書き込むためにアカウントを作り、暴言を書き連ねて相手を傷つけようとしてくるのです。そんな人に正論が通じるでしょうか?たぶん、正論で言い返しても「バカ」とか「○ね」とかそういうことしか返ってこないんで、相手にするだけ無駄なんです。こっちが疲れるだけです。実際、相手からの一方的なコメントでそういう言葉も書き込まれていました。そもそも「ブス」とか「バカ」とか小学生レベルの悪口で、言い返す気も起きなかったですけど(笑)
これが、礼儀のある態度でしっかりとした言葉なら批判であっても私は受け止めてコメントを返しています。それは悪口ではなく、意見の交換なので構いません。でもただの悪口、礼儀のなってない暴言は相手にしません。
この例では暴言コメントでしたが、面と向かって、の悪口でいうと、私の父親がすぐに相手を批判するタイプなので、面と向かって悪口で批判されることはよくあります。私の父は「お前は短絡的だ、相手のいうことを聞かない、思いやりがない」そういう言葉を平気でぶつけてきます。それも勝手な父親の狭い考え方の範囲での思い込みで。でもこれってほんと、そのまま父親の性格なんですよね。すぐ切れて怒鳴り散らす短絡的な父。言い返せば声を荒げて絶対自分のいうことを曲げない父。自分はそうやって言葉で人を平気で馬鹿にするという思いやりのなさ。全部そのまんま、父なんです(笑)。ブーメランなんです。だから、私はそれらの言葉を一切自分の物として受け取ることはしません。「この人は自分のことを言ってるって気付かないまま歳をとって死んでいくんだろうか?もう人として大事なことを学ぶことはないんだろうか?」と観察者の気分で見ています。そして一切言い返しません。
では、言い返さなかったらどうなると思いますか?先ほどかいた小学生レベル悪口コメントの人は「卑怯もの」と言ってきたところを見ると、「こいつは逃げた、つまり自分は勝った」と感じているのかも。きっとそういう人もいるでしょうね、「言い返せないから黙ってるんだ、認めたってことだ」と。私の父もたぶんそういうタイプです(笑)
でも実際は、攻撃した本人にはむなしい気持ちが残るのではないでしょうか。
あなたが悪口を言ってる側だとして、どんなに声をあげても返事がない、顔色を変えない相手に文句を言い続けることができますか?
↑こんな顔で相手が顔色一つ変えず返事をしなければ、この人は何を思っているんだろう?なぜ言い返してこないんだろう?そんな気持ちで満たされる人が大半だと思います。一方的に永遠と罵声を浴びせ続けることはできません。悪口を言う→言い返される→言い返されたことでまた別の悪口が思い浮かび言ってくる→また言い返す→…永遠、負のループです。だからこのループにならないように止めることができるのは、賢いあなた自身ができることです。
反応のない人を相手にすると疲れますよね。相手が勝手に悪口を言いまくって相手が勝手に疲れて自滅していくのを眺めていればいいんです。あなたの手を、心を、波動を汚す必要はありません。
プレゼントをあげる、と言われても、それを受け取らなかったらそのプレゼントは誰のものですか?あげると言ったその人の手元にあるままですよね。悪口も一緒です。あなたが受け止めてしまい言い返し始めた時点で、あなたが悪口というプレゼントを受け取ったことになります。だから一切受け取らない、という態度を貫いて、その悪口は放った人の物にしてあげればいいのです。
それでも言い返して勝ちたい?いいえ、言い返したら負けです。相手と同じところに立つ必要はありません。相手のレベルへ堕ちた時点で負けています。よく同じ土俵に上がったら負けだ、なんて言い方をしますが、私は「土俵に上がる」とは思いません。アホの相手をするのは「上がる」のではなく「階段を降りてる」ということだと思っています。せっかく上のレベルにいるのに相手のいるところまでこちらが降りてやる必要はありません。私は本来は言い負かさないと気が済まない性格ですが、絶対に今はやりません。不毛だからです。
怒鳴って嫌な言葉を相手にぶつけても、自分の気持ちがよくならないことを知っているし、悪い波動を出せば悪い波動がまわりまわって返ってくるのを知っているからです。
受け止めるなと言われても受け止めてしまうそこのあなたへ
最後の3ステップ目の対処法、リリーステクニックです。その場は言い返さなかったし受け止めないように努力したけど、やっぱり後で何度も言われたことを思い返してイライラする、あるいは悲しくなるときってありますよね。でもそれは自分を苦しめるだけですから手放さないと自分の心が疲れてしまいます。そこでセドナメソッドというリリーステクニックを活用して手放していきます。
怒りを感じている時、あなたは怒りと一体化しているように感じます。だから苦しいのです。でもセドナメソッドによると、怒りとは手に持ったペンである、と例えられています。手に持ったペンはあなたでしょうか?もちろん違いますよね。
握りしめているそのペンを手放せばペンは落ちていきます。手を放すだけでペンが落ちるように、怒りも手放すことで簡単にあなたから離れていくのです。
リリーステクニックのやり方を簡単に書くと、以下のように自分に心の中で問いかけていくのです。
1.「あなたは何を感じていますか?」
2.「その感情が心の中にあることを認めますか?」(はい/いいえ)
3.「その感情を手放すことができますか?」(はい/いいえ)
4.「いつその感情を手放しますか?」(今でしょ!)
答えは「いいえ」でもいいのです、そのたびに質問を繰り返していくのです。そして、4まできて「今」と答えが出たらその感情を手放すイメージをしてください。これは怒りだけでなく全ての感情に使えます。こちらの本に詳しいことが書いてありますので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください↓
新品価格 |
私は、手放すときはいろんなイメージをします。持っているイライラを石のようにイメージして、エイ!!と放り投げ、それが遥か遠く宇宙のかなたに飛んでいくイメージとか、バットでエイ!!と打って星のように消えてなくなるイメージとか(笑)それでスッキリするのです。しばらくしてまた同じ気持ちが心に浮かんで来たら、またこのリリーステクニックで手放せばいいのです。何度も手放すうちに浮かんでこなくなるんだから不思議です。
注意*このようにその腹の立つ相手を直接ホームランするイメージはやめておきましょう。私たまにやるけど(笑)宇宙の果てまで飛んでいけ~って(笑)
簡単3ステップでスッキリ!!
まとめます。この3ステップでイライラを解放しましょう。
1.「この人は自分のことをそう思ってるんだな~」という目で見る
2.受け止めない、言い返さない
3.イライラしたらリリーステクニックで解放
意地悪な人のせいで自分まで意地悪な気持ちになる必要はありませんよね。そのひとは心に問題を抱えているのだな、でも私には関係ないや、と思うようにしてくださいね。
暴言コメントに悩む方はこちらも読んでみてください↓
ブログ運営者さん必読!暴言コメント対処法!
ここまで読んでくださった方にすべての素晴らしいことが降り注ぎますように♡
waheguru♡
スポンサードリンク