最近、悪口を聞かされる機会が増えたのでぐったりしているRanです( T_T)\(^-^ )
『うんうん、毎度毎度、愚痴や悪口を聞かされると疲れるよね、言ってる方はスッキリするんだろうけどひたすら聞かされる方はたまったもんじゃないのよ!』
‥と思う方もいるかもしれませんが、聞かされる方はもちろんだけど、言ってる方も実はスッキリしていないんです( ゚д゚)
陰口、悪口ばかりいう人の心理、対処法、自分も悪口はやめるべき理由について今日は書いていきますね⭐︎
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陰口悪口を言う人の心理とは?
ケース1:被害者意識が強い
このタイプは自分に自信がないせいで、何を言われても悪く受け取ります。
例えば、出勤して、会った同僚が『おはよう、今日の髪型かわいいね!』と言ったとします。同僚は言ったことに他意はありません。可愛い、と純粋に思っただけです。
しかし言われた人が、被害者意識が強いと『いつもは可愛くないってこと?』とひねくれて受け取り、褒められた言葉は、貶されたという思いに変換され、陰でぐちぐち言ったりします。
また、仕事中おしゃべりをしていたら、自分だけ名指しで上司に叱られたとします。すると『私としゃべってた相手の名前は呼ばず、私にだけ名指しで叱って恥をかかせてきた。私はいつも目をつけられるかわいそうなタイプ』と言ったりします。
私語をしていたのは事実だから…と反省するどころか逆ギレの悪口、かつ自分は目をつけられているかわいそうな人である、と被害者になり、まるで注意した上司が悪いかのように陰口をたたくのです。
問題があるのは自分の卑屈な心にも関わらず、それに気付かず、言った相手に非がある、思いやりがない、あの人はひどい人だ、と陰口をいうタイプです。だいぶこじらせてます。
ケース2:コンプレックスの塊
何もされてない相手のことを陰口言いまくる人っていますよね。
私は友達をかなり選ぶので、そういうやっかいな人は私の友達にはいませんが、友達の友達がそういう人だから、そういう話を私の友達から聞かされる、という状況がここ最近よくあるんです。仮に私の友達をAさん、Aさんの友達をBさんとします。私はBさんは出会えば挨拶するけれどそれ以上話さない程度の関係です。
Bさんはいつも人の服装をチェックしているそうです。『あの人は高い服を着てるわ、あのセーターは5000円やそこらじゃ買えないわね』とか『あの人の服ダサい!』とか。『参観日、〇〇さんはジーパンだった』とか‥
え?どーでもよくない???(笑)
うちの園では子供たちの園での様子が写っている写真をネット上で選んで購入するのですが、我が子以外の子供まで念入りに見ているそうで、服装をチェックしては『あの人は自分はいい服着てるのに子供は安物しか着せてない』とまで言うそうです😰
これらの話を最初にAさんに聞かされたとき、私は衝撃でした。
私は人の服をそんなにジロジロ見ないからです。今日誰がどんな服を着ていたか、なんてよっぽど奇抜じゃない限り目がいかないし覚えてません。Aさんもそのタイプなので、そういう話題をふられても、見てへんのに知らんがな、と困惑するそうですが、Aさんが『知らん、見てないわ』と返事しても空気が読めないのかひたすらそういう話題をふられるみたいです。
オシャレが好きで服に興味があるからよく見てるよ、というだけなら構わないんですけどね。
私のハワイでできた仲良しの友達に、私と服の好みが一緒で、一緒にムームーを買いに行った時は欲しいムームーが被ったり、持ってる財布が偶然にも同じだったり(誰もが持ってる有名なブランドものではなく私以外の人が持ってる人を見たのは初めてだった)、私が持ってるカバンを、それ買おうと思って悩んだやつ!と言われたり、とにかく好きなものが似ているんですが、その子の服装の場合は私も目がいきます。私好みだから『あっ、その服可愛いね💕』と、すぐ目がいくんですよね。でもその子くらいですね、私が見るのは。
あ、あと初デートの時の彼氏とかは見るなぁ、スーツ姿しか知らなくて、私服を初めて見たら、ダ、ダサい…ってなった経験あり(笑)でもその場合は、服を選んであげるか、それを嫌がるような謎のこだわりがあるならサヨナラするか(笑)のどちらかなのでその場だけの感情ですし別にうれしそうに他人に報告しませんよね…。
どちらにせよ、自分と親しい関係でもない赤の他人の服を嘗め回すように見てはこの人ダサ!とかその服ないわ!って毎日毎日あえて自分から目を向けて悪口をいう気持ちは全く理解できません。
自分の服は良いものだけど、子供の服は安物っていう人ももちろんいますが、成長期の子ども服はすぐサイズアウトするし、子供はすぐ汚すから、いいものは着せないだけかもしれませんよね。それの何が悪いのか全く意味がわかりません。
こういう陰口を言う人はまず、必ず自分にコンプレックスがあります。
聞いていると、Bさんが目をつけて文句をいうのは、お金持ちで綺麗にしている人ばかり。つまり、自分がその人に負けている、と思いたくないから必死に粗探しをして悪口を言うことで、自分が上だと思いたいし、周りにもそれをアピールして自分の方が上だと周りに思ってほしいんですね。
そんなことないよ、あの人自慢ばかりするから自分には自信あると思うよ、という意見が出るかもしれませんが、自慢するのは、自信がないからです。自信がある人は自分のことを必要がない場面でペラペラ語りません。自信がない人は、周りにそう印象付けたいから必死に自分はこんなにもすごいんだぞ!ってアピールしないといけないんです。
まぁそうしたところで相手に残るのは『Bさんって自慢ばっかりね』という残念な印象だけなんですけどね。
ケースその3:自分が正しいと思いたいし知らしめたいから
こんなことをする奴は悪いやつ!と言っている時、それをしない私は偉い、という裏の心理が隠れています。
その人がやったことの裏にどんな背景があったかという想像力は皆無なので、悪いと認定できる人を見たら絶好の機会とばかりに悪口をいい正しい自分を演出します。
これも自分に自信がないことの裏返しなんですけどね。芸能人の不祥事にここぞとばかり盛り上がって叩くのはそういうタイプです。暇人でもあります。そんなとこに目をつけて叩く時間がとれちゃうんです。毎日働いて、プライベートも充実している人はそんなこと言いません。
ケースその4:悪口が楽しいから
誰かの悪口で盛り上がるのは楽しい。仲良くなれた気がする。悪口を言わない人は何考えてるかわからないから怖くて信用できない。悪口を言い合える人こそ真の友達!
という思考の人が世の中には一定数存在します。
しかしそういう人は必ず、その『真の友達』の悪口も別の友達に言っています(笑)
そして陰口を言ってくる人に対して、周りは自分も陰で言われているかもしれない、と感じるので、その人を信用しません。つまり真の友達はいません(笑)
ケースその5:悪口が通常モード。本人は悪口を言ってるつもりがない
やっかいなパターンです。指摘しても、悪口なんて言ってないよ、と本気で言い返してくるタイプ。会話の9割が悪口で、もう感覚が麻痺していて何が悪いのか全然わかっていません。見えるもの全てが批判の対象。悪いのは周り。常に正しいのは私。正しい私が見たものをありのまま話しているだけ。…と思っていますが、ありのままではありません、その人の歪んだフィルターを通して見た世界なのにそれが正しいと自分だけが思いこんでいます。
イケメンが美人とつきあえば、やっぱりイケメンは顔で選ぶよね、中身はどうでもいいんだわ、と悪口をいい、イケメンがブスと付き合えば、あんなブスのどこがいいの?(笑)と悪口を言います。
そのイケメンに自分が選ばれない、もしくはイケメンという存在と一度も付き合えたことがない悔しさの裏返しかもしれませんが、本人はそれには気付いていません。
狭い自分の見方で世の中を見ていて、どんな思いや事情で誰かがその行動をとったのかは想像ができない人です。そういう人の陰口に、そーだそーだその通り!とのってくれる友人がいるように見えるかもしれませんが、それは同じレベルの歪んだ認識をもつタイプか、もしくはいちいち逆らうのもめんどくさいので、うまいこと合わせといて、陰であの人しんどいわーと陰口言ってるタイプです。どちらにしても仲良くしたくありませんね。
悪口陰口大好き人間への対処法
上記の心理を読んだらわかると思いますが、悪口陰口大好き人間は、自分に問題があります。それを他人にぶつけて発散したり楽しんだつもりになっているだけです。
そんなわざわざそんな人の相手をしたり、気にするのは無駄だということがお分かりいただけるかと思います。
悪口を言っている人を見ると、私はこの人のコンプレックスはそこなのね、とか、嫉妬してるんだろうな、と分析してイライラしないようにしています。自分の問題を人にぶつけているだけなのに、関係ないこちらが嫌な気持ちになったり悩んだり、イライラさせられるのはバカバカしくないですか?必死にピーチクパーチク言ってなさい、と仏のごとく達観したら楽になります。
人間は一つの事実を見ても、そこにいる人が100人ならその事実に対して100通りの解釈がおきます。そこで常に批判的なものの見方をし、周りに吹聴する人は残念ながら存在します。何をしたって、誰かは文句を言うんです、それを気にして萎縮していたら何もできなくなります。
例えば昨今はいろんな種類のSNSがはやり、アイコンを設定しますよね。会話のツールであるラインでもアイコンが存在します。そのアイコン一つとっても、悪口を言う人がいるんです。アイコンを自分にしていれば『自信があるのね』『そんなにかわいくないのになんでこれアイコンにするの?』『修正アプリ使ってて全然顔違うし(笑)』と陰口を言う人が存在します。スルーできるのが一番ですが、もしもそれに対してイラっとしたらその人の心の問題はなんだろう?という視点を持ってみてください。
- 自分の顔に自信がない
- 自分も自撮りのアイコンを設定したいが、恥ずかしくてできない
- 修正アプリを使って、修正してるし(笑)実際はもっとブスだし、と言われるのが怖い
- 自分は実際美人だが、自撮りのアイコンだと、自分で美人と思ってるからアイコンに設定するんだよね?と笑われるのが怖い
などが考えられます。つまり、自分が恐れていることを、他人がいとも簡単にやっているから、悔しくて仕方ない、自分のできないことをしている人が理解できないから悪口を言う。しかもその悪口の内容は自分がした場合に自分が言われるだろう、と自分が恐れている内容です。つまり、自分の恐れやコンプレックスを他人にぶつけているだけなんです。
私は言いたい。
自分の問題は自分で解決しろಠ_ಠ
他人を貶める発言をしたところで、それにわかるわかると意見がついたところで、自分の問題は何も解決していませんが、本人は気持ちいいんでしょうね。
そんな人に遭遇したら、かわいそうな人だな~こんなのにイライラしててもしょうがないわ、と思えるようになると楽になります。
100人いたら100人があなたを好きになるわけではないのはわかりますよね。どんなに素敵な芸能人でも強烈なアンチが存在します。そこには妬み、嫉妬、自分の方がすごいのにみんなわかってない!などのその人の思い込みやコンプレックスが隠れているんです。そんなもん全部気にしていたら生きていけません。傷つかないように一生引きこもってネットもせず外部とコミュニケーションをしない以外方法はありません。
いちいち気にしたら傷つくのは自分自身。悪口はやめて!!と言って聞いてくれるようなものわかりのいい人なら最初から言いませんよね。だから自分の心を変えるんです。一切相手にしない、気にしないマインドをもちましょう。
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自分も悪口、陰口を言えば百害あって一利なし
人間なので生きていれば悪口を言いたくなることはあります。私も被害を被った時はついつい言ってしまいます(笑)でもそれじゃ、いいことは何もないことも知っているので、あ、今言ってるなと気づいたらやめるようにしたり、後でしまった~!と、のたうち回ってしまいます。なぜなら実は悪口は自分にも悪影響を与えているからです。その悪影響である根拠を3つ書きますね。
悪口陰口は自分に利がない理由その1
悪口をいつも言っている人は嫌われます。頻度が多い人は間違いなく陰で同じように悪口を言われます。雉も鳴かずば撃たれないといいますよね。言わなければ目を付けられないのに、『あの人の服装ダサイよね~(笑)』と言ってしまったばっかりに、逆に陰で『そういう自分だって大した恰好してないじゃん(笑)』と言われるハメになります。
人のことを言うということは、自分は隙が一切ないように、常に完璧でないといけなくなります。自分で自分の首をしめていますね。
でもさっき言ったように、何をしても悪口をいう人はいるので、自分的に完璧だと思っていても、違う人間から見れば、悪口を言える隙は必ずあります。悪口を言いたいなら逆に言われる覚悟を持って言わないといけませんね。
また、悪口の多い人は
- 『この人はいつも悪口を言っている』
- 『人のあら探しばかりして嫌な人』
- 『私のことも悪口言ってるだろうから本音は見せないようにしよう、極力かかわらないようにしよう』
- 『悪口聞かされてたら、周りからみたら一緒に言ってるように思われるからできるだけ避けよう』
- 『同調しないと私の悪口言うんだろうな、思ってもないこと同調するの嫌だから避けよう』
と思われています。悪口を言う人がボス的な立場なら、みんな表面は合わせて、甘い蜜が吸える間は取り巻きでいてくれるでしょうが、いないところでは悪口を言っていたり、利益がなくなればあっという間に手のひらを返し去っていきますので、悪口言ってても人気者だという勘違いはやめたほうがいいですね。悪口大好き人間とつるむのは、類友だけです。
また、陰口を本人に伝えてしまう伝書鳩タイプの人間も存在しますので、本人の耳に入れば逆に悪口を言われたり攻撃されたりとやっかいごとが勃発します。どう考えても悪口は人間関係に悪影響を及ぼしますね。
悪口陰口は自分に利がない理由その2
人間には認識できている顕在意識と、自分では認識できない潜在意識があります。実はこの潜在意識は主語が理解できません。『あいつ性格悪い!』と悪口を言ったら、自分の潜在意識は『性格悪い』だけを受け止めて、それは自分のことだと認識しています。『あの人服装ダサ!』といえば『自分はダサイ』と潜在意識は受け止めます。
他人の悪口を言ってスッキリしているはずが、潜在意識は自分のことと受け止めているので、結果自分で自分を傷つけていることになります。
そうやって、悪口を言えば言うほど、自分の中にはどんどん自分を否定した言葉が蓄積されていくとどうなると思いますか?…それは現実となります。潜在意識に浸透したことが現実に現れるからです。いつの間にか、自分が性格悪いとかダサイと言われる現実となっていきます。自分が言った分だけ、それは自分に返ってくるんです。
また引き寄せの法則で、悪口を言えば、また悪口を言いたくなる状況がどんどんやってきます。自分で不幸を呼び込む魔法の言葉のようなものです。
これを知ってしまったらもう簡単に悪口言えませんよね…。
悪口陰口は自分に利がない理由その3
悪口を言うと間違いなく顔が意地悪になり醜くなっていきます。言ってる時の顔って自分では見えないですよね。悪口を言ってるときって誰でもひどい顔をしていますよ。試しに電話などで誰かと話している時に悪口言いながら鏡みてみてください。自分のゆがんだ顔に驚くと思います。そんなことを続けていけば、通常の顔に歪んだ顔がはりついて、いつも意地悪い顔になってしまいます。
またニコニコしながら悪口言う人っていますけど、目を見たらわかります。目にものすごく意地悪そうな光が宿るというか…
わからない人もいるようですが、敏感な人はにこにこ話しかけられても、この人は危険、と察知して警戒しているし、わかっちゃうみたいですね。
実は私は人と目を合わせるのが苦手で見ないようにして生きてきました。そしてニコニコして優しいフリをして陰口をいう人に騙されて、そのことを友達に話すと、敏感な友達が言いました。『あの人は怖いよ。目を見るようにしてごらん、わかるから。Ranちゃんも本来はわかるはずだよ、わかっちゃうのが怖いから無意識に目をそらしてるんだよ』と。それで私も意識して相手の目を見るようにしたら、ニコニコしてても言ってることと内面が一致していないのがわかるようになりました。目は口ほどにものを言いますね。
年を重ねるごとに顔にはその人の人生が刻まれます。意地悪そうな顔になりたい人なんていないですよね?無意識にそういう顔になっていかないよう止められるのは整形ではなく、自分の行動と心の持ち方です。
悪口は意識して今日からやめよう!
悪口は快感かもしれません。一瞬ストレスが発散できた気になっているかもしれません。でもじわじわと確実に自分の身を滅ぼします。自分の顔と潜在意識にネガティブなものを刻み、そういう人生を引き寄せます。また周りからもそういう人だと思われ、逆に悪口を言われ、嫌われます。癖になっているとなかなか難しいかもしれませんが、意識してやめるようにしましょう。
やめたら人生も変わりますよ。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。あなたに素晴らしい奇跡がやってきますように♡waheguru♡
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