2017年7月の新月は獅子座！願い事のやり方は？

７月23日18時46分　獅子座の新月！

以前、満月の願い事のやり方についての記事を書きました。→今日は満月！お願い事をすれば叶うけれどやり方を間違うと…

ということは反対に『新月の願い事』というのも存在するのです^^

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今日は『新月の願い事』のやり方についてお話しますね🌒

新月満月上弦の月に下弦の月。学生のころ習ったけれど…

月は、地球の周りをぐるぐると公転していますね。月が地球の周りを1周するのが平均29.53日。およそ1カ月の間に一周し、その間、地球と月と太陽の関係で、丸く見えたり欠けて見えたり、全く見えなくなったりします。

全く見えないのが新月、まんまるく見えるのが満月です☆彡

月は新月からスタートして徐々に右側が見えてきます。そして3日後には三日月になり、7日前後には半月(これが上弦の月)になり、14日後には満月となります。満月になると、今度はだんだんと右が欠けていき、半月(このときを下弦の月と呼びます)、およそ29日後には新月へと戻ってきます。

上弦の月、下弦の月はどちらがどうだったか忘れてしまった方も多いかと思います。新月から満ちていく途中の半月が上弦の月、満月からだんだんと欠けていくときの半月は下弦の月と呼ばれます。

上弦の月

下弦の月

なぜ上弦下弦というのかというと、この形を弓に見立てているから。弓でいう弦が上を向いているから上弦の月、弦が下を向いていたら下弦の月…なんですが、ここで問題が。月は出てから沈んでいく間に、向きが変わるんです。だから月を見て上弦下弦を判断したい場合は見る時間が大切。月が沈むときに弦側がどちらを向いているか、で見分けましょう。わかりやすい図を見つけましたので引用させていただきますと月は下の図のように出て沈んでいきます。

（画像の出典：暦と天文の雑学）

ですから、例えば下弦の月で見てみると、月が出たころを見ると、弦は上を向いていますので、これは上弦の月だ！と勘違いしてしまう可能性があるのです。繰り返しますが、上弦下弦は月が沈む時に弦側がどちらを向いているか、で判断してくださいね☆

さて、月になぜ満ち欠けがあるかというと、義務教育でみなさん習っていると思いますがおさらいで…こうなってるから(笑)↓

（http://yamakazu-sciense.info/wp/post-252/より出典）

月は自らは光を発していません。だから太陽の光を反射することによって、その姿をみることができます。新月の時は、太陽の光が地球から見ると月の裏側に当たっているので、地球側が陰になり、宇宙という暗闇の中では見えなくなってしまうので無いように見えます。満月の時は逆に、太陽が月を真正面から照らすことで完全に丸い形の月を見ることができるのですね。